メニュー

睡眠時無呼吸症候群

(1)家族から寝ているときのいびきがひどい、呼吸が止まっていると指摘された
(2)会社のスクリーニング検査で睡眠時無呼吸症候群疑いと診断された
(3)日中の眠気や夜間熟睡できないなどの自覚症状

この3つのいずれかが契機となって受診される方がおおいです。寝ている時に舌が喉に落ち込んで気道が詰まるために呼吸が停止する閉塞性と呼ばれる睡眠時無呼吸症候群が最も多いですが、一部寝ているときに脳からの呼吸の指令が乱れるために呼吸が止まる中枢性の患者さんがおり治療方法が異なるために注意が必要です。
当院では簡易診断装置による睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査を実施しております。重症な方は当院でCPAPによる治療を受けることが可能です。
また、精密検査が必要な場合には行田総合病院へ紹介して1泊の検査入院をおすすめしております。その上で閉塞性で治療が必要な場合には軽症の方はマウスピース(口腔内装置)による治療を、中等症から重症の方はCPAPによる治療をおすすめします。
更に中枢性無呼吸が主体の方や原因が明らかでない睡眠異常を認めた方は睡眠専門医療機関へご紹介して適切な睡眠障害の治療が受けられるように、当院で対応させていただきます。
お困りの方は遠慮なくご相談下さい。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME