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肺がん

私が行田総合病院で勤務していた際には、肺がんの診断の契機は、
(1)無症状ながら検診胸部レントゲンで異常を指摘されて受診される方
(2)長引く咳や血痰、胸痛を訴えて受診され胸部レントゲンを実施、異常があるため胸部CTを追加したところ肺がんを疑う画像を認める方
(3)腹部CTや救急医療で撮影したCTで偶然肺がんを疑う画像があり呼吸器科へ紹介となった方

の3つに分類されます。まずは胸部レントゲンで僅かな異常も見逃さずにCTへつなげる努力が必要です。
そのためには過去のレントゲンと現在のレントゲンを素早く比較して表示する方法、レントゲンの異常を見逃さずに読み切る力、患者さんの年齢や併存症、ご要望に応じて最適な医療機関をご紹介できる選択眼が必要を思っております。当院ではこれらの一連の肺がん診断に必要なレントゲン、高分解のCT、表示するモニタ環境が整っており、院長の竹内も肺がん診断の豊富な経験を有しております。

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